

トップページ > CSR(社会・環境) > 社会貢献活動 > 分野別活動事例 > 学術・研究

三井スカラーシップ基金は1991年にシンガポール支店100周年を記念しシンガポール大学(NUS)に創設されました。NUS Faculty of Arts and Social Sienceの日本語科の学生を対象に毎年3〜4名の学生が、日本の文化を学びに夏6〜8週間ほど日本に短期留学しています。また、2007年に創設されたシンガポール大学日本研究基金は、東南アジアにおける日本研究協会の組織化を図るもので、同学を中心に東南アジア諸国の各大学等と連携して定期的な東南アジアでの研究学会開催支援や域内大学間の学生交流、シンガポールの大学生の日本留学支援、東南アジアでの日本研究関連出版支援などを目的としています。

米国三井物産財団の社会貢献活動:
米国三井物産の社会貢献活動を推進する為、1987年設立、下記の4分野で35案件の継続的寄付活動を行っています。
(1)教育関係16件(米国内大学生奨学金:約 40 大学、約60名の学生を支援。冠講座:Baruch大学、Columbia 大学、John Carroll大学で10年以上継続実施中。"Youth for Understanding":毎年10名の高校生を日本での夏季ホームステイに派遣、等)
(2)地域福祉関係9件("LifeStyle":障がい者がホスト役をつとめ高齢者を夕食会へ招待。"Abilities":職能訓練と就職援助。"Mercy Home":自閉症児童約40名に対する毎土曜日のArt & Musicセラピー・プログラム実施。"Teach For America":教師支援、小学生と社員のペンパル交流。"Citymeals-on-Wheels":高齢者向け給食事業。"NY Special Olympics" 支援、等)
(3)文化芸術関係6件("NY Asian Symphony Orchestra":アジア系若手演奏家支援。日本文化の伝播に励む日系performing artsへの支援、等)、
(4)社員ボランティア活動奨励関係4件(VTFボランティア活動の支援。社員寄付に対するMatching Gift。災害支援に対するSpecial Match寄付等)
詳細は財団(The Mitsui USA Foundation)HPをご参照下さい。
http://www.mitsui.com/about_mitUSAfound.shtml)

米国三井物産の社会貢献活動:
米国三井物産ではCEOがニューヨーク地区10団体のBoard memberを務め、本業を超えた社会貢献活動 に取り組み、募金への協力や、年2回社宅を開放する"Mitsui Music Salon"を開催しています。会社自体としてはJapan Society, Lincoln Center等、様々なNPO向けに支援寄付を行っています。また、全米の社員・家族が乳幼児健康増進を目指した"March of Dimes"の募金歩行"WalkAmerica"へ毎年参加しています。更に各店職員は手袋、マフラーを手編みしホームレスに寄贈したり、困窮者向け家屋建造事業"Habitat for Humanity"への参加等、多岐にわたるボランティア活動を行っています。災害支援寄付としては2001年9月11日同時多発テロの際に100万ドルを寄付し、その後も会社及び社員による米州・アジアでの災害支援寄付を毎年実行しています。

1981年、カナダ三井物産の25周年を記念して文化・教育振興を目的に設立し、(1) 日本語弁論大会などの日本語教育関係、(2) Japanese Cultural Center ・ United Way などの地域貢献関係、などの寄付活動を行っています。これまでカナダ三井物産では、日本語弁論大会への審査員派遣を行っていましたが、学生に実務経験の機会を与えることで数多くのことを学んでもらおうとの狙いから、2008年にオンタリオ州を代表する4つの大学から学生8名を受入れる「サマーインターンプログラム」を実施しました。参加大学の学生たちは夏季研修生として約1か月間、関係部署のスタッフと席を共にし仕事を共有することで、ビジネスに関する理解を深めることができました。
財団法人 貿易奨励会は、1927年に創立50周年を迎えた旧三井物産が、その記念行事として設立した「貿易の奨励」を目的とする財団法人で、初代会長は旧三井物産初代社長の益田孝でした。戦後、旧三井物産解散に伴い休眠状態になっていましたが、1989年に再スタートを切り、今日に至っています。主な事業は、貿易研究会の主催、外国人留学生に対する支援などです。
主催する貿易研究会は、全国の著名大学および企業の研究機関から選ばれた教授や研究員約20名に対して貿易の奨励に関する研究を助成しています。研究者は毎月の研究会で成果を発表し、かつ年度明けにはその成果を報告書にまとめて監督省庁である経済産業省をはじめとする関係機関に報告しています。
外国人留学生に対する支援としては、マレーシア、インドネシア、韓国、中国の留学生に奨学金や宿泊施設を提供しています。

首都アジスアベバ市のエチオピア国立博物館において、同国ミレニアム年(2007年9月から1年間)を記念した世界遺産級の人類化石を展示公開するための施設設置への資金協力を、企画推進を担うNGOを通じて行いました。
財団法人 三井文庫は1965年に財団法人として発足した江戸時代以降の社会経済史史料の保存・公開、調査研究を行う史料館(本館)と、2005年10月に開設した美術品の保存・公開、調査研究をおこなう三井記念美術館(別館)からなる研究機関です。財団運営は三井グループ各社賛助会社からの寄附で行われており、当社は財団発足時から加入し伝統文化の保存及び学術研究の向上に寄与して来ました。